2021年4月8日 06:00
介護現場の怒り「厚労省“宴会課長”はセミナー開催を断ったのに」
利用者は高齢で、持病をお持ちの方も多い。命にかかわる問題なので、現場では、日々、我慢の連続です」
ウイルスへの抵抗力が弱い高齢者が集う介護施設は、しばしばクラスター(集団感染)の舞台となってきた。4月1日、職員と入居者47名のクラスターが起きた神奈川県川崎市の老人ホームで、80代男性が亡くなったことが発表された。また、2日には埼玉県川口市の老人ホームでスタッフ3名と入所者18名のクラスターが起きたことが明らかに。前出の理事長はこう語る。
「結局、現場には我慢しろとか対策しろとかいうだけで、感染対策はほとんど丸投げ。いざとなっても入院先が見つからず、施設内での隔離を求められることも多い。宴会していた職員たちには現場の窮状をぜひ見に来てほしいですね。
飲み会をする時間があるなら、できるはずじゃないですか」
「女性自身」2021年4月20日号 掲載
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