2021年7月30日 15:50
山下達郎『サンソン』29年で欠席はたった3回!秘訣は鰻だった
山下達郎(68)がパーソナリティを務める『山下達郎のサンデー・ソングブック』(TOKYO FM)は今月4日の放送で1,500回を迎えた。その“ご長寿番組”ぶりにラジオ界では驚きの声が上がっている。
「人気アーティストさんやタレントさんがパーソナリティを務める番組は通常、3年~5年で終わってしまうことが多いです。そんななかで、達郎さんの番組は、来年に30周年を迎えるというオバケ番組ですよ。大変に稀なケースですね。テレビ番組に出演しないポリシーの達郎さんが毎週、語りかけてくれる貴重さゆえ、ファンにとってはいまもお宝番組。気持ちの良い達郎ボイスは始まって以来変わっていません。
達郎さんは良質な音でリスナーさんにお届けすることを29年間、常に意識している。
ご自分で曲をリマスタリングするほどこだわっています。プロのアーティスト、そしてラジオパーソナリティーの鏡です」(ラジオ制作関係者)
放送は1,500回を超えたが、休んだのはたった3回だけだという。
「休んだ理由は、年末特番の編成上の都合、東日本大震災、そして一度の風邪のみ。奇跡的な出席率です」(前出・制作関係者)
第一線で走り続ける達郎の健康法とは――。