くらし情報『自宅療養方針を尾身会長に相談なし…厚労相の“連絡不十分”発言に呆れ声』

2021年8月6日 19:43

自宅療養方針を尾身会長に相談なし…厚労相の“連絡不十分”発言に呆れ声

政府が決める話」「病床のオペレーションの話なので、これに関しては政府で決めている」と息を巻いて強調。つまり、療養方針は“政府の独断”だったというのだ。

「田村厚労相は答弁の中で、『官邸で病院団体や看護協会とも話をした』とも述べていました。ですが問い詰められても、具体的な人物や団体名などを明かすことはしませんでした」(前出・全国紙記者)

大きな反発を受けて厚労省は5日、自治体向けの説明資料を「入院は重症患者、中等症患者で酸素投与が必要な者、投与が必要でなくても重症化リスクがある者に重点化」と明確化。実質的に修正したかたちとなった。

「政府で決めた」と強調し尾身会長へは“連絡不足”とは、言い訳のようにも聞こえるがーー。ネット上では田村厚労相に対して、厳しい声が相次いでいる。

《「毎日のように連絡を取ってきた」とこれまで説明しているのに「横のつながり悪くて連絡十分にいかない」って単純に面倒な時は外してるだけでしょう?どうやって尾身氏を外して決定できんのよ。
おかしすぎるでしょうが》
《連絡って……分かってない。相談、意見聴取をすべきなのに、すり替えている》
《する気なかったくせに。連絡すればいいって問題でもないしな。

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