2021年10月21日 06:00
松田聖子 初監督作にホラーを選んだワケ…背後に“芸能界最怖レベル”の霊能力
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「気合の入れようは並々ならぬものがあって、出演する俳優陣も、聖子さん自らが声をかけて回ったと聞いています」(スポーツ紙芸能デスク)
10月30日から11月8日にかけて開催される第34回東京国際映画祭で、松田聖子(59)が初めて監督した映画が公開される。
還暦直前の“映画監督デビュー”となるわけだが、作品のジャンルはまさかのホラーなのだ。
「米HBO傘下のHBOアジアが製作する『フォークロア』というホラーアンソロジーのシーズン2の一編『あの風が吹いた日』で、聖子さんは監督を務め、東南アジア圏でも話題になっています。
この『フォークロア』の製作総指揮は、アジア圏で評価の高いエリック・クー監督が務めています。2018年公開の『家族のレシピ』というクー監督の作品に、聖子さんは彼に直接働きかけて出演しました。以降交流が続いていて、今回の“監督デビュー”につながったのです」(映画関係者)
『あの風が吹いた日』には、主演の森崎ウィン(31)、高橋春織(24)、木村多江(50)のほか、聖子と長年親交があるモト冬樹(70)が出演している。しかしジャンルがホラーとは、いったいどのような内容になっているのかが気になるがーー。