くらし情報『若者への媚び?ハラミちゃん紅白内定報道に違和感続出のワケ』

2021年10月24日 11:00

若者への媚び?ハラミちゃん紅白内定報道に違和感続出のワケ

米津玄師さん(30)やYOASOBIにオファーしたのもまさしくその一環です。いっぽうで、これまでの紅白を彩ってきた演歌や歌謡曲を歌うアーティストの出演が減っています。北島三郎さん(85)をはじめ、50回出場した五木ひろしさん(73)も“紅白引退”を発表したばかりです。

もちろん、若者向けの企画が悪いということではありませんが、日本を代表する歌番組だけに“じっくり歌を聞きたい”という声が多いのも事実。実際、コロナ禍で制限がかかったことによりシンプルな演出に終始した昨年の紅白は“見やすい”“これを求めていた”といった声が相次ぎました。それだけに今回のハラミちゃんをはじめ、話題性先行の起用方針に対して“若者に媚びている”と感じている人が多いのではないでしょうか」

実際にネットではこんな声が寄せられていた。

《本来の紅白は何処に行っちゃうのかな?ハラミちゃん?何故紅白に、演歌を削って若いアーティスト中心ですか?何十年も黙って受信料を払っているお年寄りの1番の楽しみを取るのですか?》
《紅白は歌合戦から、単なるパフォーマンスショーになりつつある。視聴者は実力のある歌手の歌声をじっくり聴きたいのですが、、、年々、質の低下が目に余る》

《そんな時間があるなら、出場歌手をもう一組出してあげてください》

今年で72年目を迎える紅白歌合戦。
“長寿歌番組”としての意義が問われているのかもしれないーー。

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