2021年11月4日 06:00
深津絵里 最愛実母の7回忌で区切り…13年ぶり連ドラ復帰に秘めた決意
「待ち時間に一緒にお菓子を食べるなどして、ほかの若手女優さんたちとはすでに打ち解けているようですね。ご本人も『娘みたいでかわいいの』と楽しそうでしたよ」(映像制作関係者)
『カムカムエヴリバディ』で2代目の朝ドラヒロイン・るい役を務める深津絵里(48)。史上“最年長”でヒロインに抜擢された彼女は、13年ぶりに連ドラに出演する。
「ほかの2人のヒロインは3,061人の応募者からオーディションで選ばれましたが、深津さんにはNHKから直接オファーがありました。今作の脚本家の描く世界観に心を打たれて快諾したと聞いています。
大役である朝ドラヒロインを務めるにあたり、最近はメディアの出演がほとんどなかったため『私、世間から忘れられてる?』と冗談交じりに言って周りを笑わせていました」(前出・映像制作関係者)
深津が近年、出演を控えていたのは、家庭の事情があったのではないかとテレビ局関係者。
「有名な書道家であったお母さまの深津諭美子さん(享年66)が、肺がんで亡くなったのが’15年のことです。深津さんは母の死がよほどショックだったのでしょうか……。
その後、仕事を減らしています。’16年以降の出演は、映画2作品と、単発ドラマ1作品だけです」