くらし情報『浅丘ルリ子は33キロに激やせ…医師語るコロナ禍で急増する帯状疱疹の恐怖と予防法』

2021年12月2日 15:50

浅丘ルリ子は33キロに激やせ…医師語るコロナ禍で急増する帯状疱疹の恐怖と予防法

しかし、60歳以上の人の15%は3カ月以上、神経痛の痛みを残す人がいます。特に免疫不全の人などは帯状疱疹になると重症化する可能性が高まり、年単位でひどい痛みが出ることもあります」(前出・松尾院長)

ここ数年、ハイヒール・モモコ(57)やいしだ壱成(46)など、帯状疱疹を公表する有名人も増えてきている。

「モモコさんは3カ月間、口が開けられないほど顎の痛みに悩まされ、ソフトクリーム以外は食べられず10キロ体重が減ったそうです。発症から3年たったいまも神経痛に悩まされ、口の中の左側が痛くてかみづらいそうです。いしだ壱成さんも、帯状疱疹の後遺症として、顔面まひを患ったことをブログで告白していました」(医療ジャーナリスト)

■薬丸裕英も…コロナ禍で患者が増加中

今年9月にも薬丸裕英(55)が帯状疱疹を発症したと明かしていたが、昨今のコロナ禍により帯状疱疹の患者は増加しているという。前出の松尾院長が続ける。

「発症が増えているデータがあるのは事実です。理由として考えられるのは感染予防のために人との接触が減ったことで、ウイルスに対する免疫活性化の機会が減少したこと。
また、コロナ禍のストレス増大により免疫のバランスが崩れやすくなったことも影響していると思います」

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