2021年12月12日 06:00
おおたわ史絵の人生拡げた女子大生時代の“ボディコン”ディスコ通い
朝から夕方まで学校にいて、想像していたのとは真逆でした」
■ナンパも経験!ディスコに通った大学生時代
そんな大学生活のなかで印象に残っているのが、高校時代にドラマで見てあこがれたアメリカへの、短期留学だった。
「大学2年時の夏休みを利用して、1カ月間、ホームステイしました。ホストファミリーがすごくお金持ちで、ロサンゼルスの郊外にあるプール付きの一軒家のほかに、ベニスビーチにコンテナハウスを持っていて、そこにも遊びに行きました。ホスト先には同年代のブロンドの女のコがいて、毎日、私を遊びに連れ出しては、たくさんのボーイフレンドを紹介してくれたんです」
かつて夢見たアメリカ西海岸での生活を満喫した、おおたわさんが、大学4年のときに夢中になったのが『男女7人夏物語』だ。
「主役の(明石家)さんまさんも魅力的でしたが、賀来千香子さん目当てでした。ドラマの脚本や設定も時代を象徴していて、男女がくっついたり離れたり、面倒くさいことをしているんですが、気持ちの揺れや不安、人に寄り添ってほしくなる気持ちなど、すごく細かく心情が描写されていて、共感できたんです」
脇を固めた片岡鶴太郎の存在も大きかったという。