2021年12月18日 11:00
自らも出場!元オモロー山下のM-1予想「オズワルドはネタを温存!?」
現在はインタビュアーやライターとして活動するインタビューマン山下
今年は史上最多6,017組の漫才師が出場した『M-1グランプリ2021』(ABC・テレビ朝日系)。12月19日の生放送で、決勝進出者9組と敗者復活戦から勝ち上がった1組、計10組による漫才の日本一をかけた熱い戦いが繰り広げられる。
決勝進出コンビは、真空ジェシカ、ゆにばーす、ロングコートダディ、もも、オズワルド、ランジャタイ、インディアンス、錦鯉、モグライダー(以上、準決勝での出場順)と、敗者復活戦で勝ち上がった1組。
今大会にエントリーするために芸人に復帰し、3回戦進出を果たしたインタビューマン山下が『M-1グランプリ2021』決勝の展望をつづった。前編は真空ジェシカからオズワルドまでの5組。
■真空ジェシカ(川北茂澄/ガク)
初の決勝進出を果たした真空ジェシカは学生お笑い出身。直近3年のM-1チャンピオンの霜降り明星、ミルクボーイ、マヂカルラブリーも学生時代からお笑いを始めているコンビなのだ。彼らが優勝すると4年連続となり、さらに学生お笑い勢の強さを印象づけることになる。
多種多様な設定でボケの切り口も新しく、どんどん新たなネタにチャレンジしている彼らは同業の芸人からの評価も高い。