2021年12月26日 15:50
小山田圭吾「五輪乗り気じゃなかった」事務所社長語った“言い訳”【2021年ベストスクープ】
(写真:時事通信)
批判のなか開催された東京オリンピック、次々現れる新型コロナウイルスの変異株、大谷翔平が大リーグで日本人2人目となるMVPを獲得するなど、これまでになく激動の年だった2021年。
芸能界でも衝撃的な事件が次々と起こっていた――。本誌が目撃してきた数々のスクープのなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介したい。
東京オリンピック開会式の作曲担当だったが、過去の“いじめ告白”によって辞任に追い込まれた小山田圭吾。騒動後しばらくは沈黙を守り続けた小山田だが、所属事務所の社長に話を聞くと意外な答えが返ってきてーー(以下、2021年8月10日号)※年齢は掲載当時のママ
「この件の全責任は小山田にあります。だから彼も私も、弁明も言い訳もしません」
そう語るのは、小山田圭吾(52)の所属事務所の代表取締役を務めるO氏。フリッパーズ・ギターのディレクターや、コーネリアスのマネージメントも務めてきた、いわば小山田の長年の“盟友”だ。
多くの関係者が開会式前に去っていった東京五輪。
そのなかでも開会式の作曲担当者だった小山田の辞任は衝撃的だった。
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