くらし情報『アンドルー王子の和解金をチャールズ皇太子らが肩代わり』

2022年3月7日 18:58

アンドルー王子の和解金をチャールズ皇太子らが肩代わり

エプスタインの恋人ギレーヌ・マクスウェル(右)所有のタウンハウスで17歳のヴァージニア・ロバーツさん腰に手を回すアンドルー王子(提供:Shutterstock/アフロ)

エプスタインの恋人ギレーヌ・マクスウェル(右)所有のタウンハウスで17歳のヴァージニア・ロバーツさん腰に手を回すアンドルー王子(提供:Shutterstock/アフロ)



2001年に英ヨーク公アンドルー王子が、当時17歳だったヴァージニア・ジュフリー(旧姓:ロバーツ)さんに性的暴行を加えたとして提起された民事訴訟は、2月に王子側が700万ポンド(約10億6千万円)以上とされる和解金を支払うことで合意した。

現在、公務を行うことができない王子に代わって、チャールズ皇太子がその大部分の支払いを肩代わりすることになったと、THE Sunが報じている。公金は一切使わず、王室固有の財産でやりくりするという。

アンドルー王子はスイスのヴェルビエに所有していたシャレーを1,700万ポンドで売却したため、支払い能力はあるものの、その代金が手続きを経て王子の元に着金するには2カ月ほどかかる。

それを待っていては和解金の支払期限を過ぎてしまうため、一旦チャールズ皇太子が全額肩代わりすることになったという。エリザベス女王も少し手を貸すようだ。

THE Sunの取材に対してある王室関係者は、「ここから少し、あそこから少し、といった具合に家族で話し合ってお金を工面したようです。

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