宮迫博之「牛宮城」オープン1カ月弱で“偽装”発覚…謝罪も“2度目の嘘”に揺らぐ信頼
宮迫は冒頭の挨拶に続けて、「仕入れ担当に確認したところ、実際にメニュー表記と異なる去勢した雄牛を提供しているということが判明いたしました」と告白。“偽装”の疑惑を認めたのだった。
今回の動画には、店舗運営を担当する本田大輝氏も同席。本田氏によると、「3月1日〜22日に仕入れた牛22頭のうち、2頭が去勢された雄牛」だったとのこと。さらにメニュー上では《30ヶ月以上肥育された》と謳っていたが、実際は「肥育期間が30カ月未満の牛が提供されていた」とも明かした。
一方で、今後は「雌牛のみ」「30カ月以上肥育」の表現を取りやめると説明した宮迫。“美味しさを最優先させる”との意味合いで、「去勢された雄牛」「肥育30カ月未満の牛」を提供していく可能性があるとも言及したのだった。
■これまでも物議を醸してきた“嘘”
“偽装”を認めた宮迫だが、「牛宮城」をめぐる“嘘”はこれまでも物議を醸してきた。
「宮迫さんは『高級時計を売る』と言い出すほど、資金繰りに困窮する様子YouTube上で訴えていました。ですが後に、宮迫さんの単独出資ではないことが判明。ノーブルプロモーション代表の若林和人氏が関与しており、宮迫さんが身銭を切らずとも事業を進められることが明らかになりました。