2022年5月16日 11:00
【DAIGO×小林弘幸 特別対談】料理番組出演で、台所との距離が近く!「火を使うようになりました」
DAIGO:なんかいい番組ですね~(笑)。
■料理をすることは認知症予防にも効果的
小林:自宅でも台所に立つ機会が増えましたか?
DAIGO:台所との距離感が、グッと近くなりました。少し前までは、娘のためにミルクを作る程度でしたが、火や包丁を使った作業が増えてきたんです。
小林:すごい変化ですね。料理は嫌々だとあまり効果はありませんが、誰かのためにと思って作るとよい効果が出てきます。
DAIGO:そういえば、この前、番組で作ったコーンクリームカレーを実際に家で作ってみたところ、妻が「おいしい!」と言ってくれて。それだけで、僕も幸せな気分になりました。
小林:相手のことを考えながら料理をして、さらにそれを食べて喜んでくれている姿を見ただけで「オキシトシン」という強力な幸せホルモンが出てきます。
オキシトシンにはストレスから脳を守ったり自律神経を整えたりする働きがあるんですよ。
DAIGO:料理は、一連の作業から後片付けまで、自律神経にいい影響を及ぼしているんですね。
小林:材料を切ったり計量したりと、集中することでも自律神経が整います。それに、料理はいろいろ手先を使いますよね。