2022年6月24日 06:00
寺脇康文“不仲説”も流れた『相棒』水谷豊との14年ぶり再タッグ実現にファン歓喜
「仮面ライダー1号が帰ってきたように、相棒1号も帰って参ります!今、はやりの言葉にすると、『シン亀山薫』でございます!特命係を去って、サルウィンに渡った薫ちゃんが、どうやって戻ってくるのか!皆さん!楽しみに待っていてくださいね!」
こうコメントを発表したのは、俳優の寺脇康文(60)。水谷豊(69)が主人公・杉下右京を演じる人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)に“亀山薫”が帰還するのだ。
23日、10月にスタートする同作のseason21で、寺脇演じる初代相棒・亀山薫が5代目の相棒としてカムバックすることが発表された。
『相棒』は今年3月に放送されたseason20の最終回で、冠城亘役の反町隆史(48)が卒業したばかり。亘は歴代最長となる7シーズン、計125話にわたって右京の相棒を務めたため、卒業にあたり惜しむ声が後を絶たなかった。
「寺脇さん演じる薫は’00年6月のプレシーズン第一話から登場した“元祖相棒”です。’02年10月に同作が連ドラ化してからも出演し、124話にわたって右京の相棒を務めました。その相棒歴は亘に次ぐ記録で、今なお根強い人気を誇ります。
薫が最後に登場したのは’08年12月に放送されたseason7の第9話。