2022年7月1日 15:50
節電ポイントよりも電気の消費税廃止を!夏の電力不足に荻原博子が警鐘
キャンペーンの3カ月で最大1500ポイントまで付与され、300ポイント以上でTポイントなどに交換できます。
東京ガスは「夏の節電キャンペーン」を行います。節電ポイントの基準は東京電力と同じですが、期間中の総節電量に応じて、最大4000円相当のアマゾンギフト券が節電ボーナスとしてもらえます。
新電力のソフトバンクでんきは、ユーザー専用の「エコ電気アプリ」を配布。アプリで、季節を問わず月に2~4回「節電チャレンジ」を実施しています。参加者のふだんの使用量に応じて節電目標がそれぞれ設定され、クリアするとポイントがもらえる仕組みで、ゲーム感覚で節電できると好評です。
北陸電力の「みんなde節電チャレンジキャンペーン2022夏」は、昨年の電気使用量と比較し節電できればポイントがもらえます。
いずれも、メールなどで事前の参加申込みが必要。
お忘れなく。
節電ポイントは値上げ額と比べると“ないよりマシ”程度ですが、節電のきっかけにはなるでしょう。また、節電すれば電気代自体を抑えられますが、無理は禁物です。今年は猛暑のようですから、エアコンを上手に使いましょう。
電気代の急騰で家計は大打撃を受けているのに、国が無策なことに私は憤りを覚えます。