2022年9月5日 14:37
パックン「統一教会問題はもういい」と持論展開も薄い共感「がっかり」「被害者がたくさんいる」
(写真:アフロ)
9月27日の開催まで1カ月を切ったが、議論が白熱している安倍晋三元首相(享年67)の国葬。連日、ワイドショーでも取り上げられているが、9月4日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に出演した“パックン”ことパトリック・ハーラン(51)の“持論”が物議を醸している。
国葬について、「国葬は安倍さんに対してやらないんだったら誰のためにやるのかって思います」「憲政史上最長の政権をなした総理大臣が暗殺された後に国葬やらないんだったら、いつやるんだろうと思います」と賛成の意見を述べたパックン。
意見を求められたトリンドル玲奈(30)は、「原因があるわけで、そこはやっぱり解明してもらわないと、どういう風に捉えたらいいのかよくわからない」と問題提起。パックンから「原因?」と問われると、「統一教会との関わりだったりとか、テロが起こった原因ってあるわけじゃないですか」とコメントした。
すると、登山家の野口健氏(49)が「でも、それと国葬は関係ないと思うんですよね」と主張。パックンも、「統一教会が犯人側じゃないからね。みんなこんがらがっているのが、僕すごい危機感を覚えます」