2022年10月12日 20:12
鈴木宗男氏 止まらない“ロシア擁護”発言…日本維新の会にも「放置するな」「見過ごすの?」と飛び火
というのは無責任な話である。今、ウクライナを支援しているアメリカ、イギリス主導してヤルタ協定、国連憲章、ポツダム宣言、サンフランシスコ平和条約と、戦勝国で作られた戦後の国際秩序を作ってきた。そのアメリカ、イギリスが中心となりウクライナを支援し、ロシアと対峙している》
《私が「有難迷惑な話」というのは、外交は積み重ねであり、事実を踏まえなければならない。突如、思い付きの話をしても国際的に通用しない。逆に当事国であるロシアが不信感、不快感を持つと北方領土問題はなお、遠くに行ってしまう》
■日本維新の会にも飛び火…今年3月には松井一郎氏がフォローも
このような鈴木氏の見解に対して、ブログには《私は鈴木宗男先生のご意見を支持します》《全く鈴木先生のおっしゃる通りだと思います。これほど説得力、多くの人たちが頷く主張だと確信します》と賛同の声が。
しかし、鈴木氏の一連の主張がネットニュースで報じられると批判が相次ぐ事態に。
《思いっきりロシアよりの発想ですよね》
《小さな火遊びとは?失言にも程があるのでは?》
《彼が国会議員で、このような発言をしていると、日本には今回の侵略で、ロシアの正当性を支持する人もいるのだなと思われてしまいます》
そんな鈴木氏の物議を醸す発言は、維新の会にも“飛び火”しており厳しい声が上がっている。