2022年11月2日 11:00
草彅剛&香取慎吾 指を絡ませて握手!目撃した7年ぶり「二人芝居」完走後の熱い絆
待ち望んでいた舞台を直前に控えた心境をこう語っている。
「毎日、課題課題で生きている日々ですわって話で。でも、それをクリアしていくとすごい幸福感っていうのかな。
作品が完成したときのそれは、やっぱりやった人じゃないとわかんないと思うんだけど、あるんですよ。だからやっているんだろうね、この仕事をね」
■「2人で芝居できるのは特別で幸せなこと」
7年の時を経ての再演で、同作はどう変わったのだろうか。
「相手と完璧に呼吸を合わせなければ成立しない二人芝居なので、’15年の初演の際はお2人とも苦戦していたそうですね。当時はグループでの仕事もあり多忙で、稽古にまとまった時間があまり取れなかったと聞いています。それでも芝居を繰り返すうちに、次第に息が合うようになっていったとか。
今回はよりじっくり作品をかみしめて演じることを意識したそうです。草彅さんは『慎吾ちゃんと2人で舞台ができるのは特別で幸せなことで、2人の人生、2人の歩んできた道が映し出されているんじゃないかなぁ』と話していました」(演劇関係者)
『週刊女性』9月20日発売号のインタビューで、香取もこう語っている。
《当時よりも2人の関係性が強固になったいまは、もっと面白いものが見られるんじゃないかなぁ》
’15年の初演から2人を取り巻く環境も変わっている。