2022年12月13日 06:00
キンコン西野 故郷の自宅に騒音トラブル…サロン会員が続々移住で近隣住民は「プペル街に住みたくない」
しかし、もともとの住人と移住民の間では、いさかいもあるようだ。町内の別の住民Bさんが記者に訴えた。
■注意すると「文句があったら測ってから来い」
「私の家の近所には、西野さんの影響で県外から移住してきてマッサージ店を開いた方がいます。コロナが蔓延しているころですが、大勢の人が集まって騒ぐので、何度か注意しに行ったんです。すると騒音測定器を渡され、“文句があったらこれで測ってから来て”と言われました」
西野は川西市が発行する広報誌『milife』12月号でインタビューに答え、『プペル』を軸にした街おこしを提案。《近所とも良好な関係を築く》と書かれてあるが、記事を読んだBさんが怒りを露わにする。
「西野さんの関係者が『空き家が出たら連絡してほしい。西野さんがほかより高く買うから』と町で触れ回っているそうです。
私たちは『プペル街』なんかに住みたくないですよ。西野さんは現在の市長の応援演説にも行っていますし、騒音や住民間の関係などについて、市役所に文書を送りました」
本誌は川西市役所の広報広聴課に問い合わせた。
「(近隣住民からの苦情については)一部でそういった声があることはお聞きしています。