くらし情報『書き損じ年賀はがきは「交換だけじゃなく、盲導犬協会や点字図書館への寄付にも」!』

2022年12月26日 11:00

書き損じ年賀はがきは「交換だけじゃなく、盲導犬協会や点字図書館への寄付にも」!

ただし未使用の場合に限る。

■交換ができない場合があるので注意を!

年賀はがきや通常のはがきの宛名面の左上には、切手と同じ役割をもつ「料金額印面」が印刷されており、この部分が汚れていたり、破れている場合は交換ができません。また、交換に期限はありませんが、書き損じと同じ年用の年賀はがきに交換できるのは年賀はがきの販売期間内になります。郵便料金が変更されていれば差額が必要になります。ご注意を。

■郵便局での交換以外に、慈善団体や国際協力活動団体へ寄付もできる

郵便局での交換のほかに、書き損じた年賀はがきで慈善団体や国際協力活動団体へ寄付ができます。

公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟では「書きそんじハガキ・キャンペーン2023」を催しています。

書き損じてしまった未投函の郵便はがきなどを集め、募金にかえて、学びの場(寺子屋)を世界に広げていく「ユネスコ世界寺子屋運動」の活動に。
1989年のキャンペーン開始以来、世界44ヵ国1地域で535軒の寺子屋が建てられているそう。

寄付をすることができる書き損じたはがきの条件は、下の3つです。ご注意ください。

【1】私製はがきではない
【2】料金額印面が汚れたり、破れていたりしていない
【3】投函されていない

この他にも下記など、さまざまな団体が寄付を募っています。

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