2022年12月31日 06:00
「月100万円使う」「相場が高騰」パパ活女子とお金を払う男性側に聞いた“パパ活”の今
でもいざ使ってみたら、いわゆる風俗店などの業者ばっかり。怖くなってアプリを辞め、パパ活再開も諦めました」(吉田さん)
一方で、パパ側の男性はどんな意図で始めているのだろうか。
「これまでの4年間で、約40人の女の子といわゆる”パパ活”の関係になりました」
こう語るのは、コンサル会社を経営する独身の桐谷真也さん(仮名、40代男性)。現在の年収は6000万円だというが、“パパ活”の関係となる女の子とはいったいどこで出会うのか。
「私はマッチングアプリを使って探していました。最初はパパ活ではなく付き合い目的でマッチングアプリを使っていましたが、40歳を超えてからなかなかマッチングしなくなりました。そこで、お金を払って会ってくれる女の子を探す方針にシフトしたんです」
マッチングアプリを通じて出会った女性は100人ほど。そのうち、2、3回会った女性が約40人で、半年以上パパ活の関係が続いたのは10人だったという。
実際に、パパ活として女性と会う日の流れを教えてもらった。
「基本的に仕事が終わったあと、夕食の時間帯から会います。場所は自分の趣味でもある都内の美味しいレストラン。そのあとホテルに行くこともありますが、食事だけで終わる日もありますね。