2023年2月10日 15:50
荻原博子流、浪費しない買い物術7 入店前に飴かガムを!
メニューが決まらないままだと、つい安いものに手が伸びて買いすぎの原因になります。
【4】カートは使わない
大家族や1週間分のまとめ買いでなければ「カートはNG」。かごの重みは出費の大きさだと心して、買うのは必要なものだけに厳選してください。
【5】具体的で限定されたセールがねらい目
スーパー側の考えも知っておくとよいでしょう。抽象的な「出血大感謝祭」より、たとえば、“1人〇本限り”や“1時間限定タイムセール”など、「具体的で限定されたセール」ほどスーパーが売り切りたいお値打ち品が多いです。また、客足のにぶい「雨の日セール」もお得チャンス大。
【6】陳列棚のコーナーに安いものあり
「陳列棚のコーナー(角)」や通路にワゴンなどがあると、買い物客の歩くスピードが遅くなります。スーパーとしてはしっかり商品を見てもらえるチャンスなので、特売品を並べる傾向があります。
上下に並ぶ陳列台なら、目線の高さの商品に注目。
【7】レジ前でかごの中身をチェックし1つ返そう
買い物の最後、レジに向かう前に「かごの中身をチェック」しましょう。安くておいしそうな商品を「あったらいいな」とかごに入れていませんか。