2023年4月5日 11:00
神木隆之介 目から血の涙、医師から「生存率1%」通告…朝ドラ主演の陰にあった“壮絶な幼少期”
と笑顔でコメントしていた。朝ドラ抜擢で真っ先に親の喜びを明かした神木。その理由は彼の壮絶な生い立ちにあった。かつて神木はインタビューでこう語っていた。
《家族につらい思いをさせてしまったようです。当時「覚悟しておいてください」とお医者さんから重いことを言われたと》(『日刊スポーツ』’17年3月12日号)
神木家の知人は言う。
「生後まもなく、神木さんは原因不明の病いで危篤状態に陥り、4カ月も病院の集中治療室で過ごしました。消化機能の異常でミルクを受け付けず、極度の脱水症状に陥り、2830グラムあった体重も一時は2400グラムまで落ちてしまったそうです。
神木さんのお母さまは当時の状況を『まさに骨と皮の状態。まぶたの毛細血管が切れ、血の涙を流したことも……』と話していました。医師からは“生存率1%”とまで通告されていたそうです。
4カ月後に目覚めたときも、お母さまは医師から『助かったとしても障害が残るかもしれません』と告げられたといいます」
病弱な幼少期を過ごしながら、奇跡的に回復して、少しずつ成長していった神木。小学校6年生のとき、かつて母がつづっていた苦悩の日記を読んだという。