2023年4月19日 15:50
坂口健太郎 医師役がハマり役の裏で抱えていた「平熱37度」の悩み
東京郊外に灰色のロングコートを着た長身の男性が。3月初旬、ドラマの撮影に臨んでいたのは、俳優の坂口健太郎(31)だ。
主演を務める4月22日スタートのドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)で、医療スペシャリスト集団をプロデュースする元医師を演じている。
ロケを終えた帰り道では、通行人から握手を求められ、笑顔で応じる一幕もーー。
’20年1月に配信された「好書好日」のインタビューで、医師役を、《僕自身にとっては普段ではやらないことをやる》と語っていた坂口だが、これまでたびたび演じてきた。
「坂口さんにとって、医師役はハマり役です。’15年に連ドラ初出演を果たしたドラマ『コウノドリ』(TBS系)で医師を演じ、好評を博しました。さらに’20年には主演映画『仮面病棟』で当直医役を。
そしてブレークのきっかけとなった朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)では、若手医師・菅波光太朗を演じ、ツイッターで“#俺たちの菅波”がたびたびトレンド入りするほど人気でした」(テレビ局関係者)
そんな坂口には“患者”としてある悩みが。’20年3月5日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した際、こんなエピソードを明かしている。