2023年5月23日 06:00
鈴木京香 主演ドラマ降板にあった更年期の苦悩…今後は緊急手術も検討
体調面の不安からか、今回の連ドラ主演に当たって制作側には“撮影が連日に及ぶ場合、夜の撮影が終わったら次の日の撮影まで8時間は空けてほしい”と要望を出していたと聞いています。以前から定期的に検査も受けていたそうです」(テレビ局関係者)
今回の降板のきっかけとなったのも、この検査だったという。
「撮影前に受けていた定期検査の結果が出たのがクランクイン当日の夜。それが思わしくなく、降板に至ったということです。
現在は自宅で療養しているそうですが、今後は入院して緊急手術することを検討しているそうです」(前出・制作関係者)
更年期障害の検査で発覚し、手術が必要になる病気とは――。成城松村クリニックの松村圭子院長は専門家の立場からこう推察する。
「更年期の症状として多いのはほてり、イライラ、不眠、動悸、だるさ、めまい、不正出血などですが、『更年期障害だと思っていたけれど実はほかの病気だった』ということはあります。
更年期に似た症状として挙げられるのは甲状腺の病気ですが、甲状腺の病気なら薬での治療が基本で、入院や手術が必要になることはめったにありません。
一般論として考えられるのは婦人科系の腫瘍です。