くらし情報『竹原慎二 愛妻が語った膀胱がん「余命1年」からの奇跡の生還』

2017年7月21日 06:00

竹原慎二 愛妻が語った膀胱がん「余命1年」からの奇跡の生還

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「主人が病気になった半年間は、四六時中、一緒にいました。結婚して20年で初めてでしたね(笑)」と妻の香織さん(45)が明かしたところ「僕はどちらかというと家にいたくない人だったんで。外で好き勝手やりたいタイプだったんです」と照れ笑いするのは、ボクシング元WBA世界チャンピオンの竹原慎二(45)。

3年前に膀胱がんで「余命1年」を宣告され、不屈の闘志で生還。その闘病に寄り添い、献身的に支えたのが妻の香織さんだった。結婚して20年になる夫妻。がんになるまで夫婦にこれといった危機もなく、「女性問題もまったくありませんでした」と微笑む香織さん。13年1月、膀胱に初めて異変を感じた竹原。
頻尿が気になり、長年のかかりつけだったホームドクターのもとへ。診断は“膀胱炎”とのことだった。

しかしこれが約1年もの間、がんを“見落とす”端緒となった。竹原は、その経緯を6月20日発売の著書『見落とされた癌』(双葉社刊)に綴っているが、あらためてこう語る。

「膀胱炎と診断したのは01年から付き合いのあった先生でした。

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