2018年5月22日 15:00
テイラー・スウィフトのEarth,Wind&Fireのカバー曲、作詞家が酷評
20日のビルボード・ミュージック・アワードでは
「トップ女性アーティスト賞」と「トップ・セールス・アルバム賞」の二冠に
(写真:ロイター/アフロ)
Earth, Wind & Fire(アース・ウィンド・アンド・ファイアー、以下EWF)の代表曲といえば「September(セプテンバー)」だ。思わず踊り出しそうになるダンスミュージックの金字塔だが、テイラー・スウィフトがこれをカバーし、大不評を買っている。
バンジョーが奏でるのんびりとしたアコースティックな旋律が印象的なカバーバージョンは、4月12日のリリース直後から「オリジナル曲の素晴らしさが台無しにされている」とファンの総攻撃を受けていた。そして、ここに来てEWFのモーリス・ホワイト、アル・マッケイと共にこの名曲の作詞を手がけたアリー・ウィリスが、カバーバージョンを酷評するに至った。
ウィリスは18日(現地時間)、米デトロイトでの音楽イベントに登場。トークタイムでこう切り出した。
「同じ日にシリアではいろんなことがあったし、FBIがマイケル・コーエン(トランプ大統領の弁護士)