2023年9月19日 11:31
丸山桂里奈さん生後6ヶ月の娘がベッドから転落、早朝に「バン」という音がして…「本当に後悔しても仕切れず反省しました」
と綴り、また落下を防ぐために寝室のベッドではなくリビングで寝ると明かしました。
育児中に経験した事故で最も多いのが「転落」
転倒・転落をはじめ、あわや大事故といった状況にヒヤリとしたことがある保護者は少なくないでしょう。
消費者庁が実施した令和4年度第1回消費生活意識調査によると、乳幼児の育児中に経験した事故のうち、最も多かったというのが転落事故です。大人用のベッドや適切に使用されていない抱っこ紐、またマンションのベランダや高さのある遊具など、乳幼児にとって転落の危険があるものや状況は身の回りに多くあります。
また、
・乳幼児2人を自転車の前後の席に乗せるときは、『後ろの席から乗せる』、『前の席から降ろす』の順番を守る
・窓が大きく開かないよう補助錠を付ける
などの転落・転倒防止対策については、「知らなかった」という回答も少なくありませんでした。
赤ちゃんが寝返りをうてるようになったり、動き回れるようになったりすると、事故を防ぐ対策がより重要になってきます。まず、ベビーベッドの柵は必ず上げて落下を防止しましょう。動ける範囲が広がるので、ソファーには寝かせないようにし、また周囲に危険な物を置かないようにしましょう。