2023年11月10日 08:11
生まれた子は「呼吸器障害」で即入院…チューブだらけの娘から目を背けてきた母親に、助産師が一言
赤ちゃんの心拍数が低下。急遽、緊急帝王切開で出産
去年の8月に娘を出産した時のことです。
前日の健診から赤ちゃんの心拍数が低く、出産当日も心拍の確認だけに行く予定が、そのまま緊急帝王切開で出産することになりました。
こんなことになるとは思っておらず、家に残してきた長男と長女のことが心配でたまりませんでした。さらに、生まれてきた赤ちゃんは呼吸器障害と診断され、そのままGCU(新生児回復室)に入院することに。
不安でたまらない上に帝王切開の傷もあり、なかなか赤ちゃんを見に行くこともできず、泣いてばかりいました。
その後少しずつ歩けるようになり、GCUの病棟へ行ってみると……。
小さな娘の姿を目の当たりにして……
そこで見た赤ちゃんは鼻から酸素チューブを入れられ、常に呼吸の監視モニターが付いている状態でした。
少しでも呼吸数が下がればアラームが鳴り、緊迫した雰囲気だったのを覚えています。
入院中は何度でもGCUに行けたのですが、現実を受け入れられず、なかなか足が向きませんでした。それを見かねた助産師さんが……。
絶望していた私に助産師さんが
助産師さんは、「赤ちゃん必死に頑張っていますよ。