くらし情報『芸能人への誹謗中傷をしたことがある人は3.5%!その6割が「正当な批判」と思い、誹謗中傷とは認識せず』

芸能人への誹謗中傷をしたことがある人は3.5%!その6割が「正当な批判」と思い、誹謗中傷とは認識せず

(40代・女性)
✅「女優の不倫に絡めて人格を否定するようなコメントをしてしまった」(30代・女性)
✅YouTuberの生配信にて、臭いとコメントしてしまったこと。元々視聴者でそういったノリができていたため、しても問題ないと思った(10代・男性)
✅アイドル事務所の性加害問題で、事務所擁護をした女性タレントの発言が腹立たしく過去の経歴、素性など書き込みした(60代・女性)
✅女性タレントについて頭が悪い、図々しいと書いた(50代・女性)
✅違法薬物を使用して逮捕された女優の悪口を書いた(30代・その他)

こうして見ると、その場のノリや一時の感情、偏った正義感などで誹謗中傷を投稿してしまうことがわかります。

まとめ

投稿前に「面と向かって言えるか」を考える

SNSでの誹謗中傷が社会問題になっている昨今。とくに相手が芸能人や有名人の場合には、その投稿に共感する人(「いいね」をする人)がいることで承認欲求が満たされやすいという側面もあると考えられます。誹謗中傷には法的な定義などがありませんが、他人を傷つけたり勝手な思い込みやデマを流すことは、倫理にもとる行為にほかなりません。今回の調査結果によると、投稿者はあくまでもそれが正当な批判だと思って投稿している場合が多いようです。

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