くらし情報『シプリアン・カツァリス&広瀬悦子 ピアノデュオリサイタル 名手2人が描く「第九」の真髄』

2019年12月5日 12:00

シプリアン・カツァリス&広瀬悦子 ピアノデュオリサイタル 名手2人が描く「第九」の真髄

浜離宮朝日ホール
「シプリアン・カツァリス&広瀬悦子2台ピアノリサイタル」

●シプリアン・カツァリス(ピアノ)
ピアニスト。1951年フランスマルセイユ生まれのギリシア系。64年に13歳でパリ音楽院に入学。74年ジョルジュ・シフラ国際コンクールに優勝。80年代初頭から始まったリスト編曲カツァリス補筆のベートーヴェン交響曲全曲録音で、一躍その名が世界に広がる。ショパン演奏に対する評価は高く、90年からショパン・コンクールの審査員に招待される。超絶技巧の曲からバッハまでレパートリーは広く、最近はカツァリス・ピアノ五重奏団も結成。

●広瀬悦子(ピアノ)

シプリアン・カツァリス&広瀬悦子 ピアノデュオリサイタル 名手2人が描く「第九」の真髄

(c)Jean-Baptiste Millot
1979年生まれ、愛知県名古屋出身の女性ピアニスト。
3歳からピアノを始め、1994年にパリ・エコールノルマル音楽院に入学。96年に同院を首席で卒業後、パリ国立高等音楽院に入学。99年に首席卒業とともにダニエル・マーニュ賞を受賞。99年のマルタ・アルゲリッチ国際コンクールでの優勝をはじめ、数々の国際コンクールで優秀な成績を収める。2001年にはシャルル・デュトワ指揮のN響と共演、日本でのオーケストラ・デビューを果たす。

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