chay&梅干野安未、チャペルを舞台に一夜限りのコラボ「祝福を少しでも届けることが出来たら」
chay
そして梅干野のソロパートでは、イベントの趣旨に合わせウエディングにまつわる楽曲をメドレーで披露。どこかで聞いたことのある曲が、結婚式のはじまりから結びまでをつなげるカタチで展開され、それぞれの楽曲に意味を感じられるような構成となった。続いてパイプオルガンのために作られた楽曲「ウエストミンスターの鐘 Op.54-6」が壮大に演奏され、ソロパートを締めくくった。
ソロコーナーが終わり、衣装を膝丈のドレスにチェンジしたchayがステージに登場。カップルチケット購入者のメッセージ紹介コーナーでは、ほっこりとするようなメッセージをchayが代読し、その中で一昨年に結婚を発表したchayがコロナ禍で結婚式を挙げたエピソードも語られた。
左からchay、梅干野安未
その後再び2人による演奏がはじまり、結婚式でも利用されることが多い「それでしあわせ」をワンコーラス目はしっとりとしたバラードのテイスト、ツーコーラス目は原曲のような明るいテイストで披露。パイプオルガンの伴奏は、まるでオーケストラがいるかのような感覚になる音色だった。
アンコールでは、「Beauty and the Beast」