2021年10月29日 13:00
大貫勇輔があの名セリフも披露 期待のミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター 北斗の拳』が開幕へ
演出の石丸が「『北斗の拳』をミュージカル化するというときに、みなさん、『北斗の拳』をミュージカルに?と思うと思うんです。私自身もそうでした」と口火を切る。「でもこの中には、本当にミュージカルに必要なエッセンスがいっぱい眠っていました。出会うこと、別れの悲しみ、そして時代が変わっていく中で求められるリーダー、リーダーになることに悩む人、闘うこと......最後の一つは最も大切な、愛」となど話し、「オリジナル作品を作り出すための勢いとエネルギー、一つになっていく心が稽古場で今、生まれています」と好調な滑り出しをアピールした。
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演出の石丸さち子
「『北斗の拳』をミュージカル化すると聞いた時に、『どんなふうになるんだろう?』、そして『僕がケンシロウ?』と2段階で驚きました」(大貫)、「初めてお話聞いたときは『僕が出るんですか?』と2回ほど同じ言葉を繰り返しました。僕自身グランドミュージカルが初めての出演で、普段2.5次元を中心にやっているので」(上田)などと、キャストのほとんどがオファーを受けた時には、驚いた様子。
しかし、原作ファンだというキャストからは「まさか自分が昔から好きな作品、ゲームも持っていましたし、昔はね、『北斗の拳』ごっこもしていました。