くらし情報『群馬県内におけるアートスペースの活動史を振り返る『アートのための場所づくり』1月21日より開催』

2022年12月28日 12:00

群馬県内におけるアートスペースの活動史を振り返る『アートのための場所づくり』1月21日より開催

(前橋/1974〜1980)。福田篤夫が中心となって現代美術家の個展等を企画する「コンセプトスペース」(渋川/1982〜)。吉田富久一らが発起人となって展覧会企画や美術教室を運営した「アートハウス」(沼田、高崎、前橋/1987〜2001)。白川昌生らによる美術活動団体「場所・群馬」の拠点となると同時に、海外作家の招聘なども行なった「北関東造形美術館」(前橋/1992〜?〔2002年に閉館〕)。

同展は、こうした特色あるアートスペースの活動の歴史を当時の作品や資料とともにたどり、それぞれのスペースの特徴やアートシーンで果たした役割や意義を検証する試みだ。多様な人々が集い、交流してきたアートスペースに注目することで、その時代と場所ならではの新たな表現を生み出してきた現代アートの現場の熱気も感じられるに違いない。

群馬県内におけるアートスペースの活動史を振り返る『アートのための場所づくり』1月21日より開催

高田博厚《美しきエミーII》1963年群馬県立近代美術館蔵
群馬県内におけるアートスペースの活動史を振り返る『アートのための場所づくり』1月21日より開催
河内世紀一《無題》1977年作家蔵
群馬県内におけるアートスペースの活動史を振り返る『アートのための場所づくり』1月21日より開催

吉田富久一《Nature’s Engineering No.443》1996年作家蔵[ノイエス朝日での展示風景]
群馬県内におけるアートスペースの活動史を振り返る『アートのための場所づくり』1月21日より開催

白川昌生《赤-彫刻》1987年群馬県立近代美術館蔵
<開催情報>
『アートのための場所づくり』

会期:2023年1月21日(土)

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