くらし情報『DISH//、毎年恒例の野外ワンマンオフィシャルレポ「断言できます。最高の日でした」』

2022年8月28日 16:00

DISH//、毎年恒例の野外ワンマンオフィシャルレポ「断言できます。最高の日でした」

「みんなが自由になれたライブができてよかったです」

この曲の途中から、野外ライブ日和だった時間の終わりを告げるかのように雨が降り始め、北村がステージ上に戻って歌い終わった頃には大雨となっていた。北村は「雨、降ってんのかーい!なんなんだよ。全然いつもと変わらないじゃねーかよ」と肩を落とすなかで、急遽、楽器を守るためのテントを設置。その間を「夏の思い出」というテーマで繋いでいた橘が「おれ、花火がやりたくて。この人数に見られながら一人でやりたい」と言い出し、ステージの中央で線香花火に火をつけて一人で楽しみだした瞬間に打ち上げ花火が上がると、観客から驚きの声が沸き起こっていた。
DISH//、毎年恒例の野外ワンマンオフィシャルレポ「断言できます。最高の日でした」

橘柊生(DJ / Key)
サプライズを成功させた橘は、自身が作詞作曲した、口笛から始まるチル系のラップソング「音花火」をドロップ。北村との2マイクで花道を練り歩いて観客を1つにし、「DAWN」では、眩い光をバックに新しい明日への希望を高らかに歌い上げ、曲中には北村が大雨の中で<時には雨だって降るし、晴れの日もあるし、曇りもある。心も浮き沈みを繰り返して、そういう毎日の積み重ねが、今や明日、明後日、10年後の未来につながっていくんだよ。

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