2022年1月12日 18:00
深津絵里主演の名作ラブストーリーにも注目 「第43回ぴあフィルムフェスティバル in 京都」内で「森田芳光70祭」開催
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「第43回ぴあフィルムフェスティバル in 京都」が1月16日(日)まで京都文化博物館にて現在開催中だ。この中でいよいよ1月15日(土)に「森田芳光70祭」が行われる。
「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」は、1977年にスタートした映画祭。メインプログラムは、第1回より続く自主映画のコンペティション「PFFアワード」。入選者の中から、これまでに森田芳光、黒沢清、園子温、塚本晋也、佐藤信介、李相日、荻上直子、石井裕也監督など160名を超えるプロの映画監督を輩出し、新しい才能が集う場所として広く認知されるようになった。
今回で43回を数える「ぴあフィルムフェスティバル」は、2021年9月の東京開催に続き、4年ぶりの京都主催開催が実現。開催は1月8日(土)~16 日(日)、11 日(火)の休館を挟んで8日間。会場は、京都が育んできた歴史と文化を継承し、映画発祥の地として新たな人材を発掘する場を提供する京都文化博物館のフィルムシアターで関西初上陸、未配信作含む23監督49作品が届けられる。
森田芳光監督は今回上映される『ライブイン茅ヶ崎』で 1978年の「第2回PFF」