2024年4月25日 15:00
『三島喜美代―未来への記憶』練馬区立美術館にて 最大規模のインスタレーション《20世紀の記憶》などで70年にわたる創作の軌跡を展観
20世紀の100年間から抜き出した新聞記事を転写した耐火レンガが、約1万個も床に敷き詰められた、情報の廃墟のような光景は、言葉を失うほどに衝撃的だ。
また一般的に陶の作家として知られる三島の、初期の絵画作品が一堂にそろうのも興味深い。1950年代の油彩画に、60年代以降の新聞や雑誌などをコラージュしたり、シルクスクリーンを取り入れたりした平面作品は、70年代以降の立体作品にどうリンクしていくのか? 三島喜美代の世界をより深く知ることができる、大変貴重な機会である。
<開催概要>
『三島喜美代―未来への記憶』
会期:2024年5月19日(日)~7月7日(日)
会場:練馬区立美術館
休館日:月曜
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
料金:一般1,000円 、大高・65~74歳800円
公式サイト:
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202401281706414617
偶然の再開で…俺「君しかいないんだ!」元カノ「は?自己中クソ野郎!」⇒直後、彼女が現れ「何してんの?」修羅場に…!?