くらし情報『竹内涼真“信念”問われて「六本木の男としてですか?」 横浜流星の信念は「妥協しないこと」』

2022年8月8日 20:30

竹内涼真“信念”問われて「六本木の男としてですか?」 横浜流星の信念は「妥協しないこと」

竹内涼真“信念”問われて「六本木の男としてですか?」 横浜流星の信念は「妥協しないこと」


数々の大ベストセラーを生み出す池井戸潤の同名小説を映画化した『アキラとあきら』の完成披露試写会が8月8日、都内で行われ、ダブル主演で山崎瑛(アキラ)を演じる竹内涼真、階堂彬(あきら)役の横浜流星が出席した。

対照的な宿命を背負ったふたりの若者が、情熱と信念を武器に現代に立ち向かう感動巨編。若き銀行員たちが過酷な運命に立ち向かい、破産寸前の企業の未来と4800人の人生を救うために、奇跡の大逆転を巻き起こす。

竹内が幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛、横浜が大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬をそれぞれ熱演した本作。意外にも本作が初共演となり、竹内が「東映の撮影所では、よくすれ違っていた」と振り返ると、横浜は「同時期にヒーローをやっていたので、勝手に仲間意識はありました」。共演を通じて「無骨ながらも、可愛らしい部分もある。もっと違う場所でセッション(共演)したい」(竹内)、「うそのない、まっすぐな人」(横浜)と互いに深い絆を育んだ様子だった。

竹内が池井戸作品に出演するのは、連続ドラマ『下町ロケット』『陸王』に続き3度目となり、「光栄ですが、『また、竹内か』と池井戸さんに飽きられているんじゃないかと心配している」

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