くらし情報『瀬戸康史が考える自信の持ち方「大事なのは大きな出来事より、小さな積み重ね」』

2022年3月16日 07:00

瀬戸康史が考える自信の持ち方「大事なのは大きな出来事より、小さな積み重ね」

だが、まったくそういった要素がゼロというわけでもないのだそう。

「面倒くさいモードに入ると、何もかも面倒くさくなります。たとえば、夕食を食べて、お風呂上がりに炭酸水を飲むときにコップを使ったら、本当はその日のうちにコップを洗いたいんですけど、つい明日の朝でいいかってなる(笑)。僕の面倒くさがりレベルはそれぐらいです」

瀬戸康史が考える自信の持ち方「大事なのは大きな出来事より、小さな積み重ね」

変わろうという気持ちを持てることがすごいと思う

瀬戸康史が考える自信の持ち方「大事なのは大きな出来事より、小さな積み重ね」


涼介に恋をした聡子の前に現れたのは、フランス文学『恋愛論』の作者・スタンダールだと名乗る謎の男(小日向文世)。恋愛経験ゼロの聡子は、スタンダールのアドバイスに振り回されながら、少しずつ涼介に近づいていく。

「恋愛論については興味がないです(笑)」

そうにっこりと笑う。だが、恋愛論に興味はなくても、作品の中で描かれるメッセージにはうなずけるものがあったと振り返る。

「スタンダールからのアドバイスに最初は聡子も抵抗しているんですけど、ひとつひとつ試してみることで変わっていく。そんなふうに自分でやりたくないなと思っていることとか、大丈夫かなと不安に思うことでも、まずはやってみることが大事なのかなと。やってみることで、自分の知らない新しい世界が見えてくる。

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