2022年10月5日 12:00
「自然にエルヴィスになれた」理由とは? 映画『エルヴィス』小野大輔インタビュー公開
そしてショーやコンサートのように、大きなスクリーンで皆さんに体験してほしい作品です」と熱いコメントを贈った。
劇場公開時は字幕版のみでの公開となったが、デジタル配信、Blu-ray&DVD にのみ日本語吹替版を初収録。エルヴィス・プレスリーを演じるオースティン・バトラーの吹替キャストに人気声優の小野大輔、トム・パーカー役を演じるトム・ハンクスの声を江原正士が務めるなど、実力派声優陣が起用されている。
では、小野が明かす自身の歌唱シーンとエルヴィス・プレスリーを演じる上でのアプローチ方法とは何だろう?
世界を魅了したスーパースター、エルヴィス・プレスリー役のオファーを受けて彼は「まず自分に務まるのだろうかという、シンプルかつとても大きなプレッシャーを感じました」と正直な思いを明かす。そして「調べてみると、エルヴィス・プレスリーがお亡くなりになったのが1977年。僕が生まれる1年前です。その時代に伝説となったスター、キング・オブ・ロックを演じられるというのは、そのプレッシャー以上に喜びを感じました」とした。
続いて「むしろ自分の人生とまったく重なっていないからこそ自由に演じられるのではないかと。