2022年1月28日 17:00
O-VILS. 総監督・三田結菜インタビュー「軽音楽と吹奏楽とダンスの融合というものを流行らせたい」
30名を超える大人数で繰り出す、軽音楽・吹奏楽・ダンスが融合した華やかで迫力満点のパフォーマンスが注目を集めているO-VILS.。『Our name is…』と題された2021年4月3日のライブでチーム名が発表され、本格的に活動がスタート。その後、コロナ禍での二度の公演延期を乗り越え、2021年12月4日、5日と二日間に渡って京都テルサホールで開催されたO-VILS.として初の有観客ライブ『We Are O-VILS.Vol.1』は大盛況に終えた。
その最終日の興奮冷めやらぬ会場でメンバーをキャッチ!グループの総監督を務めるゆいな(三田結菜)さんにO-VILS.の活動と今後の展開について訊いた。
軽音楽と吹奏楽とダンスが融合した新しいエンターテイメントにチャレンジしている
――ゆいなさんはO-VILS.の総監督として、具体的にどんなことをされているのですか?
私は基本的に音楽面を担当していて、オリジナル曲を作ったり、楽器編成の偏るこのチームで音楽を成立させ、独自の魅力を引き出せるような楽曲のアレンジをしたりしています。「Isn’t she lovely」のようにサックスのメンバー全員が吹いているソロを作ったりもしています。