2022年3月11日 12:00
博多華丸、溶接技師役に挑戦 2度目の主演舞台『羽世保スイングボーイズ』明治座で10月に上演
2021年7月福岡・博多座・8月大阪新歌舞伎座で好評を博した『羽世保スイングボーイズ』が10月23日(日)より明治座にて上演されることが決定した。
本作では博多華丸が、2019年9月『めんたいぴりり~未来永劫編~』に続き、2度目の主演舞台に挑戦。今回も気鋭の作家・演出家であるG2とタッグを組み、完全オリジナルで新たな境地を目指す。
『めんたいぴりり』シリーズでは、明太子作りに情熱を注ぐ職人役を演じた華丸が今回演じることになるのは、タップダンスや和太鼓に励む溶接技師役。一見ミスマッチなこの組み合わせに華丸はどう表現するのか。常に進化を続ける博多華丸にとって、演技だけでなくタップダンスへの挑戦が今回の大きな見せ場となる。
物語の舞台は、九州のとある港湾都市・羽世保。ジャズの盛んなこの町の造船会社で巻き起こる様々な逆境。
それに真っすぐ立ち向かう社員たちの姿、そして揺るぎない家族愛を笑いと涙で描く完全オリジナルの物語だ。
物語の重要なカギとして描かれるのがタップダンスや和太鼓。国内でも有数のタップダンサーやジャズの生バンドも登場し、音楽的な要素も盛り込んだ新感覚の舞台がここに誕生する。