2021年9月1日 06:00
さだまさし、初のフォークソングカバーアルバム『アオハル 49.69』10月リリース
さだまさしが、10月27日に初のフォークソングカバーアルバム『アオハル 49.69』(読み:アオハル フォークロック)をリリースすることが決定した。
今作には、今年10月25日にデビュー49年目を迎える69歳のさだがセレクトした次世代に歌い継ぎたい“青春”の名曲16曲を収録。荒木一郎「空に星があるように」や、憧れの人・加山雄三の「旅人よ」や盟友・泉谷しげるの「春夏秋冬」、自身が詞曲提供したクラフト「僕にまかせてください」などのカバーが収録される。
『アオハル 49.69』は通常盤のほかに、収録全16曲のカラオケCDが付属した紙ジャケット仕様のCD2枚組初回生産限定盤、数量限定生産となるアナログ盤(重量盤LP2枚組)の3形態でリリースされ、いずれのジャケットにもさだ直筆のタイトルがデザインされている。
■さだまさし コメント
僕の青春期、日本で興ったフォーク・ロックのムーヴメントはある意味では僕の育った「学校」とも言える。
僕がどんな生徒であったかは別にして、振り返れば確かにそこは「母校」であった。ところがある深夜、テレビを見ていたら、現代まで綿々と繋がる音楽の源流の1つである筈の「母校」