くらし情報『巨匠トン・コープマンが奏でるオール・モーツァルトの至福』

2019年10月7日 12:00

巨匠トン・コープマンが奏でるオール・モーツァルトの至福

NHK音楽祭2019トン・コープマン指揮NHK交響楽団


2003年にスタートしたクラシック音楽の祭典「NHK音楽祭」。17回目を迎える今年のテーマは「伝統と革新」。このテーマのもと、歴史と伝統を誇る3つのオーケストラがNHKホールで熱演を披露する。その3つとは、トン・コープマン指揮NHK交響楽団(10月10日公演)、セミョーン・ビシュコフ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(10月25日公演)、ヤニック・ネゼ・セガン指揮フィラデルフィア管弦楽団(11月7日公演)なのだから素晴らしい。

先陣を切るのは、オランダ生まれのオルガニスト&チェンバロ奏者にして名指揮者のほまれ高いトン・コープマン率いるNHK交響楽団だ。しかもプログラムはモーツァルトの「交響曲40番」&「レクイエム」なのだから、これはコープマンファンならずとも聴き逃がせない。まさに天才モーツァルトの最高傑作2曲を一晩で楽しむチャンス到来だ。ピリオド演奏の権威でもあるコープマンと現代オーケストラの最高峰をゆくNHK交響楽団とのコラヴォレーションやいかに。
素敵な化学変化に期待したい。

https://www.nhk-p.co.jp/event/detail.php?id=1457

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