2022年7月25日 12:35
イザベル・ユペール主演『ガラスの動物園』新国立劇場で上演、演出はイヴォ・ヴァン・ホーヴェ
(C)Jan Versweyveld
新国立劇場 2022/2023シーズン 演劇『ガラスの動物園』が、9月28日から10月2日にかけて新国立劇場 中劇場で上演されることが決定した。
『ガラスの動物園』は、フランス・パリにある国立オデオン劇場の協力のもと、2020年3月にオデオン劇場制作によりワールドプレミアを迎えたテネシー・ウィリアムズの代表作。新国立劇場 2020/2021シーズンの開幕作品として上演を予定していたが、コロナ禍のため本国フランスでは公演5日目にして閉幕。また昨年秋に予定していた延期公演も、新型コロナウイルス感染症の影響による日本への入国制限などにより再び中止となっていたが、このたび2022/2023シーズンの開幕作品として、日本で初めて上演されることとなった。
主演のアマンダ役は、フランスを代表する女優であり、映画、舞台と幅広く活躍するイザベル・ユペールが担当。演出は話題作を次々と発表する演出家、イヴォ・ヴァン・ホーヴェが務める。チケットは7月26日まで先行受付を実施中。
<公演情報>
新国立劇場 2022/2023シーズン 演劇『ガラスの動物園』
9月28日(水)