くらし情報『小瀧望、瀬奈じゅん、成河らによりアガサ・クリスティの傑作「検察側の証人」がよみがえる 2021年8月より東京・兵庫・大阪にて上演』

2021年5月31日 11:00

小瀧望、瀬奈じゅん、成河らによりアガサ・クリスティの傑作「検察側の証人」がよみがえる 2021年8月より東京・兵庫・大阪にて上演

(左から)小瀧望、瀬奈じゅん、成河


2021年8月より東京・兵庫・大阪にて舞台「検察側の証人」を小瀧望(ジャニーズWESR)、瀬奈じゅん、成河らの実力派キャストで上演することが決定した。

ミステリーの女王と呼ばれる世界的な推理小説家アガサ・クリスティ。演劇の造詣も深く、戯曲作家としてもまた傑作を残した彼女の『検察側の証人』は、『ねずみとり』『蜘蛛の巣』などと並んで世界中で上演され、舞台劇の最高峰と称賛される法廷ミステリーの決定版だ。“これは私が描いた戯曲の中でも、お気に入りの一つであった”と、クリスティ自身も自伝の中で語る、緊迫感あふれる応酬と観客の度肝を抜く展開は必見となっている。

翻訳・演出は、読売演劇大賞 優秀演出家賞など数々の演劇賞を受賞、今最も注目を集めている演出家の一人・小川絵梨子。意外にもクリスティ作品を手がけるのは初めてとなる。小川は2004年にニューヨーク・アクターズスタジオ大学院 演出部を日本人で初めて卒業、06~07年に平成17年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修生として海外に学び、18年9月より新国立劇場 演劇芸術監督に就任。リアルで緻密な人間描写と、時に大胆な緩急ある演出に定評のある小川が翻訳から作品作りを手がける。

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