くらし情報『旧岩崎邸庭園で『江戸東京リシンク展』本日3月1日から 匠の技×現代アートで伝統産業の新たな魅力を提案』

2024年3月1日 14:05

旧岩崎邸庭園で『江戸東京リシンク展』本日3月1日から 匠の技×現代アートで伝統産業の新たな魅力を提案

本展の会場となった旧岩崎邸庭園の洋館内装にも用いられており、それらの復元に尽力したのが、1985年に金唐紙研究所を設立した、国選定保存技術保持者の上田尚氏です。

<「江戸東京リシンク展」に出展する伝統産業事業者一覧>
■江戸うちわ・江戸扇子 伊場仙(えどうちわ / えどせんす・いばせん)

旧岩崎邸庭園で『江戸東京リシンク展』本日3月1日から 匠の技×現代アートで伝統産業の新たな魅力を提案


天正18年(1590年) 創業。400年以上の歴史を誇る団扇と扇子の製作販売を行う老舗。江戸後期には、初代歌川豊国、歌川国芳、歌川広重といった著名な浮世絵師を起用した団扇が人気を博した。江戸団扇は一本の竹を割いて仕立てるのが特徴であり、江戸扇子は太めの骨で骨数が少なく折り幅が広いことが特徴である。


■江戸刷毛・東京手植ブラシ 宇野刷毛ブラシ製作所(えどはけ / とうきょうてうえぶらし・うのはけぶらしせいさくしょ)

旧岩崎邸庭園で『江戸東京リシンク展』本日3月1日から 匠の技×現代アートで伝統産業の新たな魅力を提案


大正6年(1917年) 創業。刷毛づくりで培われた技術をもとに刷毛・ブラシの製作をてがけている。中でも天然毛は毛質を見極めることから始まり、動物や植物など特性を踏まえ様々な用途に対応している。特に職人の手植えによる耐久性の高い洋服ブラシなどは好評である。

■江戸組子 建松(えどくみこ・たてまつ)

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