2022年8月6日 20:00
シャンクス声優の池田秀一「やっぱり最高の娘だ」 “娘”ウタ演じた名塚佳織にバラの花束
撮影:内田涼
『ONE PIECE FILM RED』の初日舞台挨拶が8月6日、丸の内TOEIで行われ、主人公・ルフィを演じる田中真弓、シャンクス役の池田秀一、本作のヒロイン“ウタ”役を担当する名塚佳織、谷口悟朗監督が登壇した。
2022年7月で連載開始25周年となる大ヒットコミックの劇場版アニメ15作目。原作者の尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務める「FILMシリーズ」としては、『ONE PIECE FILM GOLD』(2016年公開)以来4作目となる。別次元の歌声が評判を呼ぶ歌姫ウタの初ライブが開催されることになり、ルフィ率いる麦わらの一味も会場へ。しかし、彼女がシャンクスの娘である事実が明かされ、海賊たちや海軍を巻き込む大騒動が巻き起こる。
「25年前、ここまで続くと誰が思ったでしょう。尾田っちも思っていなかったんじゃないでしょうか。本当にありがとうございます!」としみじみ挨拶した田中は、「この大河ドラマはまだまだ続く。
これは終わるわけがないと思います」と“終焉”への船出が始まった人気シリーズに対し、前向きな姿勢でファンを喜ばせていた。
ベテラン声優の池田も「思い起こせば、シャンクスとめぐり会って20数年。