2023年11月5日 08:00
唐沢寿明と町田啓太が迎えるクライマックスは!? 『連続ドラマW フィクサー』Season3、ついに最終話へ
WOWOW入魂の大型ドラマシリーズとして4月から放送・配信されてきた『連続ドラマW フィクサー』。社会の裏側で暗躍する“黒幕”の姿を描く本作は、10月からはSeason3の第1話から第4話が放送・配信されてきたが、いよいよ最終話となる第5話が、本日11月5日(日) に放送される。
本シリーズは、唐沢寿明が演じるフィクサー=設楽拳一を軸に、大物代議士・須崎(小林薫)や総理大臣などの政治家たち、その動向を追いかけるジャーナリストの沢村玲子(内田有紀)、警視庁捜査一課の板倉(小泉孝太郎)をはじめとする警察の面々など、さまざまな立場のキャラクターが織りなす群像劇だ。そんな3シーズンにわたるドラマの中で核となる要素として描かれてきたのが、町田啓太演じる元新聞記者の渡辺達哉と拳一の関係だ。
フィクサーの拳一と、当時新聞記者だった達哉は、Season1で描かれた内閣総理大臣の交通事故をきっかけに接触をもった。スクープを追う達哉は、姿を見せないまま情報をもたらす拳一とコンタクトを取り、彼に興味を抱く。その後、達哉は冤罪事件に巻き込まれ、支援を申し出た拳一とさらに深く関わるようになる。なぜ、拳一は自分のためにそこまでするのか?やがて達哉は母子家庭で育った自分の本当の父親が拳一であると知る。