くらし情報『東京交響楽団&サントリーホール こども定期演奏会 日本初! こどものためのオーケストラ定期演奏会』

2019年12月10日 12:00

東京交響楽団&サントリーホール こども定期演奏会 日本初! こどものためのオーケストラ定期演奏会

「こども定期演奏会」2018年の公演より (c)サントリーホール

(c)サントリーホール



「子どもたちに豊かな音楽体験を」という願いの下、2002年にスタートした日本初のこどものためのオーケストラ定期演奏会「東京交響楽団&サントリーホールこども定期演奏会」では、大人たちが通う定期演奏会と同じように、毎回異なる指揮者が登場して年間4回のコンサートが開催される。2019年の最後を飾る第72回定期演奏会(12月15日:サントリーホール)のテーマは「リズム」。東京交響楽団正指揮者の飯森範親と同団首席チェリストの伊藤文嗣の共演でピアソラの『リベルタンゴ』が披露されるほか、「こども奏者」の参加による『美しく青きドナウ』、そしてラヴェルの『ボレロ』といったリズム表現豊かな作品が楽しめる。

実は本格的な内容ながら、子供たちが集中してコンサートを楽しめるように、1曲は長くても15分、指揮者やソリストから作品や楽器についてのトークも入るこの公演。全体で約90分のコンサートを、司会の坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー)がナビゲート。堅苦しくなく楽しい雰囲気の中で、本物の芸術に触れるひとときを、親子でも、大人だけでも過ごせるコンサートだ。
※小学校1年生以上入場可

●公演概要
12月15日(日)サントリーホール
東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」第72回『リズム』

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